年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	404	126	155	239	249	421	623	1,615	1,319	389

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患/内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術	156	2.13	2.64	0.00%	72.19
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎	96	23.82	21.11	5.21%	81.02
060340xx03x00x	石、胆管炎/限局性腹腔膿瘍手術等胆管（肝内外）結	66	11.30	8.94	3.03%	79.45
040110xxxxx0xx	間質性肺炎	65	29.92	18.57	0.00%	77.82
040040xx99200x	肺の悪性腫瘍/経皮的針生検法	60	3.38	3.05	0.00%	71.73

内科で最も多い症例は、大腸ポリープ等を内視鏡で切除するための入院となっています。
また、胆管結石、胆管炎では内視鏡的治療を行っています。
肺の悪性腫瘍については肺がんを確定させるための検査入院での数となっています。
呼吸器、消化器ともに多くの入院治療を行っています。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
090010xx010xxx	乳房の悪性腫瘍/乳腺悪性腫瘍手術乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの）等	33	9.76	9.99	0.00%	67.97
060035xx010x0x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍/結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 等	32	27.09	15.4	0.00%	74.66
090010xx02xxxx	乳房の悪性腫瘍乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）	29	5.55	5.67	0.00%	64.9
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）/ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	28	6.68	4.59	0.00%	65.61
060335xx02000x	胆嚢炎等/腹腔鏡下胆嚢摘出術等	27	8.04	6.93	0.00%	55.33

令和４年度は令和２年７月より抗がん剤投与時に頭皮冷却装置を使用することで脱毛抑制または治療後の発毛状態の
改善が期待できる頭皮冷却装置（PAXMAN®）を導入したこともあり乳がんの入院が大きく増加しました。
外科では手術目的での入院を多く扱っています。
また、がん地域連携パスを運用し、地域の開業医の先生とも連携して治療を行っています。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110080xx991xxx	前立腺の悪性腫瘍/前立腺針生検法	121	3.08	2.45	0.00%	72.79
110070xx03x20x	膀胱腫瘍/膀胱悪性腫瘍手術・経尿道的手術/化学療法	53	3.77	6.66	0.00%	76.47
110080xx99000x	前立腺の悪性腫瘍	47	3.19	7.00	0.00%	73.87
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症	34	12.03	13.61	5.88%	72.62
11012xxx99xxxx	上部尿路疾患	23	14.26	7.93	4.35%	70.26

泌尿器科で最も多いのは前立腺癌に対しての検査目的での入院です。
膀胱腫瘍に対して手術や化学療法を行っています。
尿路感染症や尿管結石の入院も多いです。

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
140010x199x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上）	50	7.74	6.13	0.00%	0
120180xx01xxxx	胎児及び胎児付属物の異常/子宮全摘術等	38	10.32	9.38	0.00%	33.08
120010xx99x70x	卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍/化学療法（ベバシズマブ）	31	3.10	4.08	0.00%	62.87
120070xx02xxxx	卵巣の良性腫瘍/卵巣部分切除術（腟式を含む。）腹腔鏡によるもの等	29	6.93	6.04	0.00%	40.97
120060xx01xxxx	子宮の良性腫瘍/子宮全摘術等	24	9.46	9.46	0.00%	44.79

産婦人科では、帝王切開による出産が必要な患者や、女性器腫瘍に対する手術・治療目的での入院を多く扱っています。
良性腫瘍については比較的侵襲性の少ない腹腔鏡による手術が行われています。

【妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500g以上）】は、新生児の患者数となっています。
※帝王切開で出生した児は小児科で治療を終えた後、母親と一緒に過ごすため産婦人科に転科しています。
退院最終科が産婦人科となるため新生児疾患が産婦人科で掲載されています。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折/人工骨頭挿入術　肩、股等	48	44.31	26.42	18.75%	82.81
070343xx99x1xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）腰部骨盤、不安定椎/脊髄造影検査	40	4.38	2.62	0.00%	72.63
160690xx99xxxx	胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。）	28	40.64	20.09	14.29%	80.86
160700xx97xx0x	鎖骨・肩甲骨の骨折/手術あり	14	9.36	5.37	0.00%	53.71
070343xx97x0xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）腰部骨盤、不安定椎/手術あり	13	33.23	15.6	0.00%	71.92

整形外科では、外傷に対する手術や脊柱に対する検査・手術を多く実施しております。
桐生・みどり地区は高齢者が多いこともあり、大腿骨頸部骨折での入院が最も多くなっています。
また高齢患者さんが多いため、在院日数も長くなっています。
他院へ転院し集中的にリハビリを実施するため転院率が高くなっています。
※リハビリテーション科の項目において
　　整形外科で手術を実施し、リハビリテーション科に転科した患者数が含まれております。
　　そのため整形外科で手術を実施した件数は実際には多いと考えます。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080270xxxx1xxx	食物アレルギー/小児食物アレルギー負荷検査あり	24	1.00	2.09	0.00%	5.71
040090xxxxxxxx	急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他）	23	5.78	5.89	0.00%	1.00
060380xxxxx0xx	ウイルス性腸炎	16	4.38	5.70	0.00%	4.06
010230xx99x00x	てんかん	14	3.50	7.33	0.00%	4.50
040070xxxxx0xx	インフルエンザ、ウイルス性肺炎	14	7.43	5.56	0.00%	0.64

小児科では、食物アレルギーの検査の実施や、急性気管支炎、てんかんなどの患者を多く受け入れています。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）	44	34.18	19.58	36.36%	68.91
010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）/エダラボンあり/ 重症度等発症前Rankin Scale 0、1又は2	43	26.42	15.97	18.60%	68.28
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷/その他の手術あり	37	15.70	10.14	13.51%	79.49
160100xx99x00x	頭蓋・頭蓋内損傷	20	8.20	8.54	0.00%	61.50
010040x199x0xx	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10以上）	11	35.36	23.28	54.55%	80.45

当院は桐生・みどり地区で脳神経外科の専門的治療が行える唯一の病院となっており、
脳卒中や頭部外傷などを中心に幅広い疾患の治療を行っています。
脳梗塞の患者については内科とも連携し治療をおこなっています。
脳の病気は急性期治療を終えたあと集中的なリハビリを必要とする場合が多く、リハビリ目的での転院が多いです。

リハビリテーション科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折/人工骨頭挿入術　肩、股等	19	73.63	26.42	5.26%	82.68
070341xx020xxx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）/頸部脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）前方椎体固定等	10	84.1	19.52	10.00%	72.9
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）/人工関節再置換術等	-	-	22.44	-	-

リハビリテーション科においては他科で急性期治療を行った後に転科した患者となります。
集計条件上、最終退院科での集計となるため表示しています。
整形外科で手術をし、リハビリテーション科に転科してリハビリを行った患者です。
リハビリテーションを集中的に長期間行う症例のため、平均在院日数が長くなっています。

※患者数が10件未満の場合、各項目「－」で表示しています。

循環器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050130xx9902xx	心不全/シンチグラム	18	40.39	24.17	5.56%	82.61
050050xx9910x0	狭心症、慢性虚血性心疾患/心臓カテーテル法/他の病院・診療所の病棟からの転院以外	17	3.35	3.04	0.00%	73.24
050050xx0200xx	狭心症、慢性虚血性心疾患/経皮的冠動脈形成術等	11	8.18	4.26	0.00%	68.18
050210xx97000x	徐脈性不整脈/手術あり	-	-	9.89	-	-
050130xx97020x	心不全/その他の手術あり/シンチグラム	-	-	37.01	-	-

循環器内科では、心不全や狭心症、不整脈に対する検査や治療目的での入院が多くなっております。

※患者数が10件未満の場合、各項目「－」で表示しています。

脳神経内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010110xxxxx4xx	免疫介在性・炎症性ニューロパチー/ガンマグロブリン	14	3.00	16.5	0.00%	75.93
010230xx99x00x	てんかん	-	-	7.33	-	-
010081xxxxx00x	免疫介在性脳炎・脊髄炎	-	-	14.71	-	-
010090xxxxx0xx	多発性硬化症	-	-	14.51	-	-
010160xx99x00x	パーキンソン病	-	-	18.51	-

神経内科では、炎症性ニューロパチーに対する薬物療法や脳、脊髄、末梢神経、筋肉の病気を扱っています。

※患者数が10件未満の場合、各項目「－」で表示しています。

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
030428xxxxxxxx	突発性難聴	11	12.27	8.56	0.00%	58.09
030400xx99xxxx	前庭機能障害	-	-	4.79	-	-
010111xxxxx0xx	遺伝性ニューロパチー	-	-	12.06	-	-
030390xx99xxxx	顔面神経障害	-	-	8.81	-	-
030240xx99xxxx	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎	-	-	5.69	-	-

耳鼻咽喉科では突発性難聴やめまい、顔面麻痺などの入院を扱っています。
令和４年度は常勤医師が２名となったため患者数が増加しました。

※患者数が10件未満の場合、各項目「－」で表示しています。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	23	-	12	15	14	15	1	8
大腸癌	11	21	42	41	37	62	1	8
乳癌	26	23	-	-	-	-	1	8
肺癌	-	-	35	61	78	74	1	8
肝癌	-	-	-	-	13	67	1	8

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	-	-	-
中等症	46	16.09	79.50
重症	25	16.20	84.20
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	243	34.47	78.57	23.05％
その他	18	33.78	80.44	27.78％

内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径2cm未満	148	0.14	1.24	0.00%	72.35
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	37	2.41	9.51	10.81%	81.70
K6152	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）選択的動脈化学塞栓術	30	3.00	9.50	0.00%	74.77
K6532	内視鏡的胃、十二指腸ポリープ･粘膜切除術　早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術	24	0.96	6.08	0.00%	76.08
K6871	内視鏡的乳頭切開術（乳頭括約筋切開のみのもの）	22	6.23	12.05	0.00%	77.00

内科では内視鏡を使用した手術を主に行っています。
大腸のポリープの対する切除が一番多く、ほかにも胆管結石や閉鎖性黄疸に対する胆道ステント留置術、
肝がんに対する血管塞栓術などを行っています。

※内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径2cm未満（K7211）について
当院では大腸ポリープ切除後一般病棟以外の病棟（地域包括ケア病棟）での入院となることもあります。
集計の特性上、地域包括ケア病棟での入院の場合集計されておりません。
令和4年度の内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径2cm未満（K7211）の合計患者数は218件となっています。

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	51	4.18	5.31	0.00%	58.67
K4762	乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）	29	1.00	3.55	0.00%	64.90
K6113	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置	24	1.25	2.33	0.00%	66.58
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	22	7.23	22.68	4.55%	72.05
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	20	1.10	3.25	0.00%	60.95

外科では侵襲性の低い腹腔鏡下での手術を多く行っています。
抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置術はがんの患者に対して
化学療法を実施するために必要なポートの作成を行っています。

※鼠径ヘルニア手術（K6335）・腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（K634）について
鼠径ヘルニア手術は一般病棟以外の病棟（地域包括ケア病棟）で主に行っており、集計の特性上計上されておりません。
病院全体での鼠径ヘルニア手術（K6335）は43件、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（K634）は36件（一般、地ケア合計）となっています。

産婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8981	帝王切開術　緊急帝王切開	51	2.14	8.47	0.00%	33.12
K8982	帝王切開術　選択帝王切開	41	7.98	7.78	0.00%	32.61
K8882	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡によるもの）	34	1.00	4.94	0.00%	39.29
K877	子宮全摘術	21	1.00	8.05	0.00%	47.67
K893	吸引娩出術	15	2.27	5.73	0.00%	31.73

産婦人科では群馬県地域周産期医療センターの指定を受けていることもあり、
出産目的の入院が多いことから1位、2位は帝王切開術となっています。
また、侵襲性の少ない腹腔鏡下での女性生殖器の摘出術も多く行っています。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術（肩甲骨,上腕,大腿）	51	3.29	36.92	7.84%	77.27
K0463	骨折観血的手術（鎖骨,膝蓋骨,手,足,指（手,足）その他）	22	3.55	17.68	4.55%	57.86
K0462	骨折観血的手術（前腕,下腿,手舟状骨）	19	1.79	11.84	5.26%	53.95
K0811	人工骨頭挿入術	18	10.11	43.61	33.33%	80.33
K1426	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　椎弓形成	15	7.33	41.93	13.33%	67.13

整形外科では、骨折に対する手術を多く行っています。
※リハビリテーション科の項目において集計の特性上退院科での集計となるため、
　　整形外科で入院し手術を実施し、リハビリテーション科に転科した患者数が含まれております。
　　そのため整形外科で手術を実施した件数は実際には多くなります。

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8036ｲ	膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用）	69	1.09	1.74	0.00%	76.10
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	29	2.38	7.28	0.00%	75.86
K843-2	腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術	19	2.00	7.47	0.00%	72.47
K8411	経尿道的前立腺手術　電解質溶液利用のもの	19	1.00	4.79	0.00%	74.37
K773-2	腹腔鏡下腎（尿管）悪性腫瘍手術	17	2.12	9.18	0.00%	71.53

泌尿器科では、悪性腫瘍に対する経尿道的手術や腹腔鏡下での手術を多く行っています。
経尿道的手術は、内視鏡を使用した手術のため体への負担が少ないという利点があります。
また、腹腔鏡も低侵襲手術のため少ない入院日数で退院することができます。

脳神経外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K164-2	慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術	34	0.56	15.44	14.71%	80.24
K178-4	経皮的脳血栓回収術	12	0.17	45.67	50.00%	77.17
K1771	脳動脈瘤頸部クリッピング　１箇所	-	-	-	-	-
K164-5	内視鏡下脳内血腫除去術	-	-	-	-	-
K1692	頭蓋内腫瘍摘出術　その他のもの	-	-	-	-	-

脳神経外科では、
高齢者に多い慢性硬膜下血種に対する手術が多く行われています。
慢性硬膜下血種とは転倒等で頭を打ち付けたあと、脳と頭蓋骨の間に血液が少しずつ貯留する病気です。
また、次に脳梗塞患者に対する手術を行っています。
脳梗塞では術後リハビリ加療が必要な患者が多く
集中的なリハビリができる回復期リハビリテーション病棟へ転院するため転院率が高くなっています。

※患者数が10未満の場合、各項目は「－」で表示しています。

リハビリテーション科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術（肩甲骨,上腕,大腿）	15	7.93	74.73	6.67%	82.27
K1426	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　椎弓形成	11	7.36	71.18	9.09%	69.82
K0821	人工関節置換術	-	-	-	-	-
K1422	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　後方又は後側方固定	-	-	-	-	-
K0811	人工骨頭挿入術	‐	-	-	-	-

リハビリテーション科においては他科で急性期治療を行った後に転科した患者となります。
集計条件上、最終退院科での集計となるため表示しています。
上記件数については整形外科で手術を実施し、リハビリテーション科に転科した患者数です。
リハビリテーションを集中的に長期間行う症例のため、術後平均在院日数が長くなっています。

※患者数が10件未満の場合、各項目は「－」で表示しています。

小児科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K9131	新生児仮死蘇生術　仮死第１度のもの	34	0.00	40.91	8.82%	0
K9132	新生児仮死蘇生術　仮死第２度のもの	-	-	-	-	-
K386	気管切開術	-	-	-	-	-
K7151	腸重積症整復術（非観血的なもの）	-	-	-	-	-

小児科では、出生時に新生児へ行う仮死蘇生術を多く行っています。
ほとんどの患者は低出生体重児のため術後日数が長くなる傾向です。

※患者数が10件未満の場合、各項目は「－」で表示しています。

循環器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5493	経皮的冠動脈ステント留置術　その他のもの	13	9.08	7.92	7.69%	65.92
K597-2	ペースメーカー交換術	-	-	-	-	-
K5972	ペースメーカー移植術　経静脈電極の場合	-	-	-	-	-

循環器内科では狭心症や心筋梗塞の患者に対してステント留置術や
心疾患の患者に対してのペースメーカーの交換や移植術を行っています。

※患者数が10未満の場合、各項目は「－」で表示しています。

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	-	-
180010	敗血症	同一	10	0.39％
180010	敗血症	異なる	14	0.51％
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	-	-
180040	手術・処置等の合併症	異なる	-	-

令和４年度 桐生厚生総合病院 病院指標

令和４年度桐生厚生総合病院病院指標