桐生厚生総合病院経営強化プラン
桐生厚生総合病院経営強化プラン
策定
公立病院は、地域における基幹的な公的医療機関として、地域医療の確保のため重要な役割を果たしていますが、医師・看護師等の不足、人口減少や少子高齢化の急速な進展に伴う医療需要の変化、医療の高度化といった経営環境の急激な変化等を背景とする厳しい環境が続いています。
桐生地域医療企業団では、令和4年3月に総務省から示された公立病院経営強化ガイドラインに基づき、令和6年度から令和9年度までの経営強化プランを策定いたしました。
経営強化プランの内容は、「役割・機能の最適化と連携強化」、「医師・看護師等の確保と働き⽅改⾰」、「経営形態の見直し」、「新興感染症の感染拡⼤時等に備えた平時からの取組」、「施設・設備の最適化」、「経営の効率化等」の6つの視点をベースとし、持続可能な地域医療提供体制を確保するため、様々な角度から経営強化に取り組むものです。
このプランの策定にあたっては、令和5年12月に設置しました「桐生厚生総合病院経営強化プラン検討委員会」でプランの根幹となる部分など多岐に亘る、協議をいただきました。
今後はこの度策定した経営強化プランの実行状況を、継続して点検・評価等行い、地域の皆様の安全安心に寄与できればと考えております。
引き続き、ご理解、ご支援賜りますようお願い申しあげます。
- プランの名称
桐生厚生総合病院経営強化プラン - 検討組織
桐生厚生総合病院経営強化プラン検討委員会【委員名簿】
問い合わせ先
〒376-0024 群馬県桐生市織姫町6番3号
桐生厚生総合病院 経営政策課
TEL:0277-44-7172(直通)
FAX:0277-44-7170
Eメール:zaisei001@kiryuhp.jp
桐生厚生総合病院新改革プラン継続計画(令和3年度から令和5年度)
桐生厚生総合病院新改革プラン継続計画(総務省指定様式)
桐生厚生総合病院新改革プラン継続計画
桐生厚生総合病院新改革プラン継続計画点検・評価書(令和3年度)
桐生厚生総合病院新改革プラン継続計画点検・評価書(令和4年度)
桐生厚生総合病院新改革プラン
策定
依然として、医師不足や診療報酬改定等の医療環境の中で、特に全国の自治体病院の経営状況は大変厳しい状況が続いています。また、今後人口減少や少子高齢化が進展する将来推計において、2025年を目途に地域の実情に応じた地域包括ケアシステムの構築が求められております。
桐生地域医療組合では、平成27年3月に総務省から示された新公立病院改革ガイドラインに基づき、引き続き改革を継続し、公立病院としての役割を果たしながら、かつ地域の関係機関との連携・機能分担を推進し、持続可能な病院運営の実現を図ろうとするものです。
新改革プランの内容は、「経営効率化」、「再編・ネットワーク化」、「経営形態の見直し」に、「地域医療構想を踏まえた役割の明確化」を加えた4つの視点をベースとし、様々な角度から改革に取り組むものです。
このプランの策定にあたっては、本年1月に設置しました「桐生厚生総合病院新改革プラン検討委員会」でプランの根幹となる部分など多岐に亘る、協議をいただきました。
今後はこの度策定した新改革プランの実行状況を、継続して点検・評価等行い、地域の皆様の安全安心に寄与できればと考えております。
引き続き、ご理解、ご支援賜りますようお願い申しあげます。
- プランの名称
桐生厚生総合病院新改革プラン(総務省指定様式) - 検討組織
桐生厚生総合病院新改革プラン検討委員会【委員名簿】
桐生厚生総合病院改革プラン
策定(第2期)
当初改革プランの目標であった平成23年度決算での経常黒字を計上できなかったことや、持続可能な病院運営を可能とするために、更に改善に取り組む必要性があるとの国や県の助言、昨年12月に開催された「桐生厚生総合病院改革プラン検討委員会」での協議結果も踏まえ、向後3カ年(H25-27年度)の収支計画を策定いたしました。
当該3カ年においては、特に消費税率の2段階での増税・地方公営企業会計制度改正など財務面で大きな影響を及ぼす可能性が見込まれるため、現時点で策定した第2期計画においては、条件を付して策定いたしました。なお、改正内容が明らかになった時点や収支の状況変化に応じて、計画の見直しも適宜行う予定です。
平成24年度においては、収支の改善傾向が見込まれることから、3カ年いずれも経常黒字が達成できるよう、更に収支改善に努めていきたいと考えております。
今後とも、地域の中核医療機関として、医療の質の向上に引き続き努めながら、特に医師(含む臨床研修医)の確保に重点的に取組み、また他の医療機関との連携・機能分担を一層推し進め、制度の変革に対応した運営体質の向上と公立病院としての役割が果たせるよう努めていきたいと考えております。
引き続き、ご理解、ご支援賜りますようお願い申しあげます。
- プランの名称
桐生厚生総合病院改革プラン
点検・評価 3
桐生地域医療組合議会における平成23年度決算の認定を踏まえ、下記検討組織にて現時点での点検・評価を実施(H24.12.25)しましたのでその概況について報告します。
中間年度の21年度と22年度において計画値を上回る改善傾向となり、連続して経常利益を計上することができましたが、計画最終年度の23年度においては、経常損失を計上する結果となりました。
概況としては、病床利用率は計画値を下回ったものの、平成21年7月からの厚生労働省の指定を受け、入院医療費の請求体系がDPC(診断群分類別包括評価)へ移行したことなどにより患者さん1人1日あたり診療収入が計画値を上回る状況となりました。
また、平成22年8月から取り組んだ小児時間外適正受診広報事業(構成2市・医師会との連携)や、平成23年2月から導入した時間外診察費特別料金などにより、時間外受診者数が計画値を大きく下回ったものの、医師の当直業務がより重症度の高い患者さんへの診療への重点化や、併せて医師の負担の軽減に繋がっており、現在まで概ね順調に経過しているものと考えております。また、僅かながらではありますが、医師の増員の傾向も出てまいりました。
このほか、23年度は、震災後の計画停電や医療材料の供給態勢の悪化などから、検査や手術等の制限や通常医療体制への復旧遅延、更には地域医療再生基金事業に係る施設・設備の整備事業(小児周産期医療の整備)なども要因の一つと考えられます。
今後とも、医師(含む臨床研修医)の確保を重点課題として取組み、また地域の医療機関との連携・機能分担を一層推し進め、継続性のある病院運営と公立病院としての役割が果たせるよう努めていきたいと考えております。
なお、今後新たな3カ年の収支改善計画を策定するとともに、継続して計画の点検・評価を実施し、目標の達成と必要に応じて新たな取組みも実施していきたいと考えております。
引き続き、ご理解、ご支援賜りますようお願い申しあげます。
点検・評価 2
病院の開設者である桐生地域医療組合における平成22年度決算の認定(計画2年度)を踏まえ、下記検討組織にて現時点での点検・評価を実施(H23.11.21)しましたのでその概況について報告します。
今後とも、医師の確保を喫緊の課題として取組み、また地域の皆さまとの連携を一層進め、継続性のある病院運営と公立病院としての役割が果たせるよう努めていきたいと考えております。
なお、改革プランの点検・評価を継続し、目標の達成と必要に応じて新たな取組みも実施していきたいと考えております。
引き続き、ご理解、ご支援賜りますようお願い申しあげます。
点検・評価 1
平成21年3月31日に策定された「桐生厚生総合病院改革プラン」については、総務省の公立病院改革ガイドラインでは、概ね年1回以上の点検・評価・公表が示されており、この度病院の開設者である桐生地域医療組合における平成21年度決算の認定(計画初年度)を踏まえ、下記検討組織にて現時点での点検・評価を実施(H22.11.22)しましたのでその概況について報告します。
- 現況評価
・ 「主要課題と現況」・「数値目標・実績・比較」等
・プラン策定後の新たな取組 - 検討組織
桐生厚生総合病院改革プラン検討委員会【委員名簿】
策定
近年、医師不足や診療報酬改定等の医療環境の中で、特に全国の自治体病院の経営状況は大変厳しい状況であります。そんな中、公立病院の役割である民間の医療機関では提供が困難な医療を提供し、併せて地域で安定的かつ継続的に医療を提供していくためには、効率的な運営も必要であります。
「桐生市」及び「みどり市」が共同設置した桐生地域医療組合では、平成19年12月に総務省から示された公立病院改革ガイドラインに基づき、平成21年3月31日に「桐生厚生総合病院改革プラン」を策定し、別紙指定様式に記入のうえ、群馬県に提出いたしました。
このプランの策定にあたっては、昨年12月に設置しました「桐生厚生総合病院改革プラン検討委員会」でプランの根幹となる部分など多岐に亘る協議をいただきました。
今後は、この度策定した改革プランの実行状況を、継続して点検・評価等行い、地域の皆様の安全安心に寄与できればと考えております。
引き続き、ご理解、ご支援賜りますようお願い申しあげます。
- プランの名称
桐生厚生総合病院改革プラン(総務省指定様式) - 検討組織
桐生厚生総合病院改革プラン検討委員会【委員名簿】