沿革
昭和 9年 2月
桐生市諏訪町(現東一丁目)881-1番地において、桐生医療購買利用組合立の「桐生組合病院」として病床数20床で発足。(診療科4科 医師4名 病床20床)
昭和16年 5月
群馬県購買販売利用組合連合会の経営となり、病院の名称も「桐生組合病院」から「桐生厚生病院」となる。
昭和25年12月
診療科7科となる。(内科、外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科及び理学診療科)
昭和26年 4月
地方自治法第284条による地方公共団体の組合として、桐生市外十二箇町村医療事務組合(構成市町村は、桐生市、大間々町、梅田村、相生村、川内村、福岡村、毛里田村、黒保根村、東村、新里村、笠懸村、薮塚本町及び強戸村)が設置され国保連合会から引き継がれた。
昭和26年11月
小児科標榜。(診療科8科)
昭和27年 8月
一般病床100床、結核病床 60床、計160床となる。
昭和29年 7月
一般病床108床、結核病床102床、計210床となる。
昭和32年度~昭和35年度
4ヶ年継続事業として、厚生年金保険積立金還元融資を受け、現在地(織姫町6番3号)に鉄筋コンクリート6階建(延6,185.59㎡)を新築。
昭和35年 6月
一般病床216床(2類看護)、結核病床71床(3類看護)計287床となる。
昭和35年 6月
諏訪町から現在地(織姫町6番3号)に移転。
昭和35年 9月
総合病院として承認され名称も「桐生厚生総合病院」となる。(診療科10科。内科、小児科、外科、整形外科、皮膚泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科及び理学診療科)
昭和39年 9月
病棟、鉄筋コンクリート4階建(延1,264.64㎡)を増築。一般病床314床、結核病床71床、計385床となる。
昭和44年 3月
新病棟、鉄筋コンクリート2階建(延918.72㎡)を増築。
昭和45年 8月
脳神経外科を新設。
昭和46年 1月
結核病床を71床から32床に減少し、一般病床に振り替え、一般病床348床、結核病床32床、計380床となる。
昭和46年 5月
皮膚泌尿器科が皮膚科と泌尿器科に分かれ診療科は11科に。
昭和47年 8月
診療棟3階建(延844.32㎡)、小児病棟3階建(411.42㎡)を増築。
昭和49年 5月
伝染病隔離病舎・鉄筋コンクリート2階建(延669.86㎡)を病院敷地内に新築。一般病床360床、結核病床32床、伝染病床30床、計422床となる。
昭和50年11月
一般病床380床、結核病床17床、伝染病床30床、計427床となる。
昭和55年 3月
中庭に管理・診療棟(223.487㎡)を増築。
昭和55年 4月
放射線科を標榜、診療科は12科となる。
昭和58年 6月
結核病床を廃止。
昭和58年 7月
一般病床398床、伝染病床30床、計428床となる。
昭和61年 3月
第105回定例議会で病院増改築事業費が承認。
昭和63年 8月
神経内科を標榜、診療科は13科となる。
昭和63年10月
病院増改築第1期工事(病棟工事)完成。新病棟鉄骨鉄筋コンクリート造、地下1階(1部地下2階)地上8階建て。一般病床510床、伝染病床20床、計530床となる。
昭和63年10月
心臓血管外科を標榜、診療科は14科となる。
平成 2年 1月
病院増改築第2期工事(外来棟工事)完成。
平成 2年 2月
麻酔科及び歯科口腔外科を標榜、診療科は16科となる。
平成 2年 5月
病院増改築第3期工事(外構工事)完成。病院増改築工事竣工。
平成 2年 5月
病院増改築落成式。
平成 6年 6月
呼吸器外科及び精神神経科を標榜、診療科は18科となる。
平成 6年 9月
一部病棟において特3類看護実施承認(5階西病棟・ICUCCU)
平成 8年 7月
新看護実施承認(一般2:1看護A加算)
平成 9年 4月
理学療法科をリハビリテーション科、歯科を歯科・歯科口腔外科へ標榜変更。
平成 9年 8月
病院運営の基本理念を制定。
平成 9年11月
NICU改修工事完成。
平成11年 3月
伝染病床20床廃止。
平成11年 4月
一般病床510床、感染症病床4床、計514床となる。
平成11年11月
オーダリングシステムコンピュータ導入。
平成12年11月
診療記録等の開示を開始。
平成13年 3月
人工空気製造システム導入。
看護師宿舎及び院内保育所を休止。
平成13年 5月
ホームページ開設。
平成14年 4月
臨床研修病院として厚生労働省から指定。
病院運営の基本方針4項目を制定。
平成14年 6月
院外広報紙〈ほほえみ〉創刊号発刊(以降3ヶ月毎に刊行)
平成14年11月
病院機能評価(一般病院種別B)の認定。
平成15年 2月
感染症病棟の改修工事完了(感染症病床4床及び人間ドック待合室、会議室等を整備)。
中国陜西省人民医院と盟約書を再調印。
平成15年 4月
一般病床の一部を回復期リハビリテーション病棟(6階東病棟32床)とする。
平成16年 2月
MRIを増設し、2基の運用を開始。
平成16年 3月
放射線発生装置(ライナック)を増設し、運用を開始。
平成16年 5月
循環器科を標榜、診療科は19科となる。
平成16年 7月
回復期リハビリテーション病棟を「6階東病棟」から「6階西病棟」に移設し、病床数を「36床」から「43床」に増床。
平成16年 7月
ICU・CCUの稼働病床を「4床」から「6床」に増床。
平成16年 8月
36床を一般病床から亜急性期病床に(6床ずつ6病棟)。
平成16年11月
亜急性期病床の一部変更(6床ずつ5病棟、3床ずつ2病棟)。
平成17年 3月
藪塚本町が、新設合併により組合を脱退。
(構成団体、1市2町3村)
平成17年 3月
看護師宿舎の解体工事により約70台分の駐車場が整備された。
平成17年 4月
亜急性期入院医療管理料(36床→30床)の施設基準承認
平成17年 4月
病院図書室開放
平成17年 6月
お見舞いメールお届けサービス開始
平成17年 6月
桐生市、新里村、黒保根村編入合併により桐生市を形成。
(構成団体、1市2町1村)
平成17年12月
再診電話当日受付開始
平成18年 3月
笠懸町、大間々町、(勢多)東村新設合併によりみどり市を形成。(構成団体、2市)
平成18年 3月
組合名称を「桐生地域医療組合」に変更し、2市で運営することとなる。
平成19年 1月
亜急性期入院医療管理料(30床→24床)の施設基準承認
平成19年 1月
がん診療連携拠点病院に指定される。
平成19年 3月
亜急性期入院医療管理料(24床→6床)の施設基準承認
平成19年 3月
がん診療連携拠点病院加算の施設基準承認
平成19年 4月
NICU病床(6床→9床)、GCU病床(11床→12床)に増床した。
平成19年11月
病院機能評価(Ver5.0)の更新認定
平成19年11月
病院情報システム(含電子カルテ)
平成20年 1月
セカンドオピニオン外来開設
平成20年 4月
臨床工学科設置
平成20年 6月
地域医療連携室移設拡充工事完了
平成20年11月
回復期リハビリ病棟(43床)一般病床へ移行
平成20年11月
亜急性期病床(4床)一般病棟へ移行
平成20年12月
6階西病棟を亜急性期病床37床・一般病床6床へ移行
平成21年 3月
桐生厚生総合病院改革プラン策定
平成21年 3月
日本輸血・細胞治療学会I&A認定施設
平成21年 4月
お手軽検査導入
平成21年 5月
オンライン検査(CT・MR)予約システム(C@Rna:カルナ)導入
平成21年 7月
DPC対象病院に移行
平成21年 7月
乳腺外来設置
平成21年10月
バナー広告開設・患者サロン開設
平成22年 1月
助産師外来開設
平成22年 3月
ESCO事業者選定(H23.3.31 工事完了引渡)
平成22年 8月
小児時間外受診体制の新たな取組
平成23年 2月
時間外診療特別料金(3,360円)の徴収
平成23年 4月
東日本大震災に伴う群馬県の要請に基づき、医療救護班(医師1名、看護師2名、事務1名)派遣
【宮城県南三陸町・志津川中学校 3日~6日(4日間)】
平成23年 4月
ESCO事業運営管理開始
平成23年 7月
厚生労働省より、災害派遣医療チーム(DMAT)、(医師1名、看護師2名、薬剤師1名、事務1名)指定
平成23年10月
地域医療再生基金補助金によるMRI(3.0T),DSA(多目的血管撮影装置)導入
平成23年12月
地域医療再生基金補助金による障害者歯科のための外来診療室改修等
平成24年 3月
地域医療再生基金補助金による小児周産期医療拡充整備事業
(NICU・GCU 各3床増床.母児同室等の施設機器等整備)
平成24年 4月
地域再生基金事業実施に伴い、一般病床502床、感染症病床4床、計506床となる。
平成24年12月
病院機能評価(Ver.6.0)の更新認定
平成25年 3月
1階正面玄関横旧喫茶コーナーを「情報コーナー」として改装
平成25年 3月
第2期桐生厚生総合病院改革プラン策定
平成26年 4月
循環器科を循環器内科へ、耳鼻咽喉科を耳鼻いんこう科へ標榜変更し、病理診断科を標榜、診療科は20科となる。
平成26年 4月
消費税の改定により使用料・手数料の料金改定を実施
平成26年 6月
地域医療支援病院の承認を受ける。
平成26年10月
亜急性期病床を急性期病床として施設基準届け出
平成27年 1月
病院情報システム(含む電子カルテ)更新・拡充
平成27年 4月
心臓血管外科を心臓外科に変更し、血管外科、救急科、緩和ケア内科を標榜、診療科は23科となる。
平成28年 4月
一般病床467床、感染症病床4床、計471床となる。
平成28年 5月
群馬県の要請に基づき、医療救護班(医師1名・看護師2名・薬剤師1名)派遣
【熊本県阿蘇市・阿蘇復興医療調整本部 外2病医院 6日~10日(5日間)】
平成28年 9月
群馬県からの推薦により、厚生労働大臣から多年にわたる地域の救急医療の確保、救急医療対策の推進に貢献した団体として「救急医療功労者厚生労働大臣表彰」を受賞。
平成28年10月
6階西病棟を地域包括ケア病棟とする。
平成29年 5月
高精度放射線治療装置稼動
平成29年 5月
基本理念・基本方針改定
平成29年10月
心臓血管撮影装置の更新
平成29年12月
病院機能評価(3rdG:Ver.1.1)の更新認定
平成29年12月
消化器内科を標榜、診療科は24科となる。
平成30年 8月
地域包括ケア病棟を4階東病棟へ移動
6階西病棟に回復期リハビリテーション病棟を開設
平成31年 4月
乳腺外科を標榜、診療科は25科となる。
令和 2年 4月
一般病床429床、感染症病床4床、計433床となる。
通院治療センター(9床)開設
令和 4年 3月
病院情報システム(含む電子カルテ)更新・拡充
令和 5年 4月
桐生地域医療企業団へ組織変更
神経内科を脳神経内科へ標榜変更
訪問看護室開設
令和 5年 6月
ヘルニアセンター開設
令和 5年 9月
一般病床420床、感染症病床4床、計424床となる。
紹介受診重点医療機関に指定される。
健診室を外来棟2階から8階病棟に移転
病院機能評価(3rdG:Ver.2.0)の更新認定
令和 6年 1月
能登半島沖地震に伴う群馬県の要請に基づき、災害派遣医療チーム(DMAT)5名(医師1名、看護師2名、業務調整員2名)派遣
【石川県公立能登総合病院他 3日~7日(5日間)】
令和 6年 4月
救急センター及び脊椎センター開設