認定病院

令和5年9月1日付けで、公益財団法人日本医療機能評価機構の病院機能評価「審査体制区分3※1（一般病院2※2＜3rdG：Ver.2.0＞」の認定を受けました。これで、平成14年に初回認定、平成19年、24年、29年の更新に続き、5回目の認定となりました。

病院機能評価は、日本医療機能評価機構が病院を対象に、組織全体の運営管理および提供される医療について、中立的、科学的・専門的な見地から評価を行うもので、全国8,182病院中、2015病院が認定を受けています。（令和5年2月時点）評価対象領域は、大きくは4つに分かれており、病院の基本的な姿勢（第1領域）が現場（第2領域・第3領域）に浸透しているか、また、現場での実践状況をもとに病院の基本的な姿勢の見直しの場が持たれているか、そして病院組織の運営・管理状況（第4領域）がそれらを支えるものとなっているか検討をしているかを評価されます。

事前の書類審査に加え、訪問審査においては、評価調査者6名(診療2名、看護2名、事務2名)による、書類確認、面接調査（1・4領域）、ケアプロセス調査（4病棟）、部署訪問などの本審査を受審した結果、評価機構の定める一定の認定基準以上であるとの評価が認められました。

※評価領域
第1領域　患者中心の医療の推進
第2領域　良質な医療の実践1
第3領域　良質な医療の実践2
第4領域　理念達成に向けた組織運営

※1「審査体制区分3」とは？
一般病床200床から499床の病院

※2「一般病院2」とは？
主として二次医療圏等の比較的広い地域において、急性期医療を中心に地域医療を支える基幹的病院

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