各種相談窓口
相談支援センター
相談支援センターでは、患者さんやご家族・パートナー等からの、病気に関する医学的な質問、療養上の不安や公的制度の紹介、医療安全にかかわる相談などを受けております。内容によっては院内のスタッフとも連携しながら、より良い解決策・対応策を一緒に考えていきます。
※入院中の方は病棟看護師や病棟担当相談員にお声かけください
受付時間:8:45~17:30(土日祝日・年末年始をのぞく)
電話番号:0277-44-7165(直通)
メール :sodan001@kiryuhp.jp(翌日以降の返信となる場合があります。ご了承ください)
〇入院予定となった方
入院時の手続きや治療について事前にご案内しています。スムーズな入院となるように、ご自宅での現在の様子や入院後の希望などをお聞きし病棟に情報共有をおこなっています。入院に対する具体的なイメージを持てるように説明を行い、患者さん・ご家族の意向に沿った入院生活が送れるように支援しています。
〇入院中の方
各病棟の担当相談員(退院調整専門看護師、社会福祉士)が、患者さんやご家族の要望を伺いながら安心して退院できるように支援しています。
【在宅療養支援とは】
療養とは治療と養生のことで、病気やけがの手当てをし、患者様が住み慣れた地域で安心して療養生活が送れるよう、お手伝いします。
〇外来通院中の方
インスリンなどの自己注射・酸素療法・点滴などの処置、内服薬等の管理についてご相談をお受けしています。必要に応じて、訪問診療や訪問看護等についてご案内します。
〇入院中の方
各病棟で、退院後の生活に必要な処置や生活についてご説明いたします。不安なことや心配なことがございましたら、担当医師や看護師にお申し出ください。
当院の訪問看護についてはこちら
傷病を治療する上で、生活環境の変化から起こる心配や問題について、社会福祉の立場・観点から専門の相談員(社会福祉士)が相談をお受けします。
また、必要に応じて地域の関係機関や専門の相談機関へのご紹介もいたします。
相談内容 例えば、こんなときご相談ください
・社会福祉制度などその利用について
・医療費や生活費など経済的な不安や心配について
・家庭での介護や療養の心配について
・その他、誰に相談していいのかわからないことについて
がんに関する悩みや不安について、専門の相談員(看護師、社会福祉士、心理士)が対応いたします。当院で治療をされていない方の相談や匿名での相談にも対応しています。
相談内容
・がんの一般的知識や治療法、副作用への対処等
・セカンドオピニオン
・在宅療養・介護等の相談
・治療費等の経済的な相談
・就学・就労と治療との両立
・妊娠・出産に関して(妊孕性についての相談)
・緩和ケアや緩和ケア病棟への紹介
・治療や今後に対しての不安や迷い
・主治医/医療者とのコミュニケーション
・家族とのコミュニケーション
・医療用ウィッグや人工乳房などの外見ケア
・患者会やがんサロンの紹介
・がん検診
・その他がんにかかわる相談
当院の緩和ケア外来についてはこちら
当院のがん患者サロン「サロンあおぞら」についてはこちら
【セカンドオピニオンとは】
ご自分の病気の治療方針について主治医以外の医師の意見を聞くことです。複数の医師の意見をもとに、患者さん・ご家族が納得して治療を選べるようにするための制度です。(主治医を変えることではありませんのでご注意ください)当院の患者さんで、セカンドオピニオンを受けたい病院がすでに決まっている場合は、主治医に「セカンドオピニオンの希望」をご相談ください
相談内容
・セカンドオピニオンの一般的な概要
・セカンドオピニオンが可能な病院の紹介、手続きや料金のご案内
・当院でセカンドオピニオンが可能な診療科のご案内
当院のセカンドオピニオン外来についてはこちら
当院で治療を継続しながら働き続けたい方の相談に対応しています。必要に応じて、勤務先への書面による情報提供も行います。また、産業保健支援総合センター及びハローワークとも連携して相談に対応しています。連携機関による病院内での出張相談窓口も開設しています。
例えばこういった相談
・病気のことを職場にどう伝えるか悩んでいる
・治療の副作用や後遺症などで、今までやっていた業務が難しくなった
・病気のために休職中だが、復職できるか心配
・治療中や療養中に利用できる社会保険制度を知りたい
・病気を理由に転職を考えている
・現在働いていないが、治療や療養をしながら就職できる仕事を探している。
出張相談窓口 ※事前予約制、相談支援センターで予約受付中
群馬産業保健支援総合センター 毎月第1火曜日 11時~14時
ハローワーク太田・桐生 毎月第2水曜日 11時~15時
医療安全管理者等が医療安全に関する相談に対応いたします。
医療安全について詳しくはこちら